2016年早々、女性タレントと男性ボーカリストのLINEのやり取りが、週刊誌にスクープされたという話題がありました。

LINEは、親しい友人たちと簡単に連絡がとれるため、もはやなくてはならないツールといったところでしょうか。
LINEをするためにスマホが欲しいとねだられると聞きます。

本来、LINEのトークは当人やグループ内のみの、非常にプライベートなもの。
それがなぜ外に流れてしまったのか??

実はLINEはパソコンでも利用することができます。
専用のソフトをインストールし、IDとパスワードを入れれば、はい、同じように使えます。

これって、WEB上で使う「Gmail」と同じですね。
Gmailも IDとパスワードがわかれば、他人でもメールの内容を知ることができますし
なにより本人に「なりすまし」て、様々な悪いことも考えられたりします。

●注意1:IDとパスワード、とても大切。どこかに紙に書いて、貼っていませんか?

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ただし、LINE社側も、IDとパスワードが知られて簡単に「なりすまし」てもらってはかなわないと
きちんと対策はとっています。

1.PCからのアクセスを許可する or 許可しない を設定から選ぶことができます。

2.特に設定せずに、パソコンからログインすると、普段使っているスマホのLINEに、次のメッセージが届きます。

「PCでLINEにログインしました。ログイン中の端末:●●●
 心当たりがない場合は下記のリンクからログアウトしてください。
 line://nv/connnectedDevices/」

第三者のログインについては、メッセージから、強制的にログアウトさせる機能が付いています。
万が一、不審なログイン形跡があった場合はこの方法ですぐに、対処することをお勧めします。

●注意2:LINEのPCログインの設定を確認してみよう。

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以上はシステムの使い方から考えた、セキュリティ対策ですが

「スマホにはパスコードロック(画面ロック)を付けているから大丈夫」
「指紋認証をつけているから大丈夫」

その「大丈夫」、全然大丈夫じゃないですから。
具体的な方法はココでは書きませんが、正直破る方法はあります。

そもそも論ではありますが、
『人様に見られて困ることは、ネットに置かない、書かない』
ここ、とても大切に思います。

ちょうどこの原稿を書いているときに、軽井沢町でのバスの転落事故のニュースが届きました。

犠牲になった方の顔写真やどういった学生さんだったかなど、
facebookやtwitter、友人とのLINEなどが続々と報道されています。

正直マスコミの報道姿勢にも非常に問題を感じますが
いつ、自分がその対象者になるかわかりません。

自分のいい面だけをネットに置こうということではありません。

ただ、いつ他人に見られても、恥ずかしくない SNSの使い方は
これから必要なリテラシーなのかと考えます。

今回の担当は山口でした。次回もお楽しみに♪