コンピュータは2進数
コンピュータは0と1だけでたくさんのことが表せます。最初に2進数の表し方を5枚のカードを使いながら考えてみましょう。ワーク教材はパワーポイントの最後のページです。自分でカードを動かしながら、2進数を考える道具として使ってみることができます。
コンピュータは0と1だけでたくさんのことが表せます。最初に2進数の表し方を5枚のカードを使いながら考えてみましょう。ワーク教材はパワーポイントの最後のページです。自分でカードを動かしながら、2進数を考える道具として使ってみることができます。
動きの動作を矢印を使って、完成させてみる。
英語学習のなかに取り込み、出来上がった命令を英語で言いながら動かしてみると効果的かもしれません。
出来上がった矢印を英語を使って指示してみましょう!
*こちらの教材は「アワーオブコードのハッピーマップ」を参考に作成してます
プログラミングは人間がロボット(コンピュータ)に命令することです。
はじめに、実際に命令をすることを体験させてみます。
プログラミング教育を始めるにあたっての導入編
下記URL文部科学省のホームページから、抜粋しています。 (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm)
現状:現在私たちの生活のなかで使われているほとんどのものに内臓されたコンピュータとプログラミングの恩恵を受けている。また、AI(artificial intelligence)といった人口知能の急速な進化等に伴いますます人間とコンピュータが身近なものになってきている。
理解:子どもたちが便利さの裏側でどのような仕組みが機能しているのかについて思いを巡らせ、便利な機械が「魔法の箱」ではなく、プログラミングを通じて人間の意図した処理を行わせることができるものであり、人間の叡智が生み出したものであることを理解できるようにすること。
求められる能力:子供たちが将来どのような職業に就くとしても普遍的に求められる資質・能力を育んでいくことが求められる。社会でコンピュータが果たす役割を理解しながら、「プログラミング的思考」を発揮し、その時代の情報技術を効果的に活用して問題を発見・解決していくことの重要性は変わらないものと考えられる。子供たちには、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、時代を超えて必要となる資質・能力を、発達の段階に即して身に付けていくことが求められる。
プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、発達の段階に即して、次のような資質・能力を育成するものであると考えられる。
【知識・技能】身近な生活でコンピュータが活用されていることや、問題の解決には必要な手順があることに気付くこと。(小学校)
【思考力・判断力・表現力等】発達の段階に即して、「プログラミング的思考」(自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力)を育成すること。